正しいカラコンの使い方

  • 乱視カラコンガイド

    queenslens | 2021-08-20 | 照会数 481
    • 乱視とは▶

      乱視とは、網膜上で光が一点に集まらずに、はっきりとした像を作ることができなくなっている状態です。角膜や水晶体がきれいな球体ではなく、ゆがみをもつことが原因となります。
      乱視があると、ものの距離に関係なくピントが合わなくなり、全体的にものがぼやけて見えるようになります。その結果として眼精疲労も生じます。
      乱視は、眼球のカーブがラグビーボールのように縦方向と横方向で対称性に異なることや、炎症や外傷などによって角膜などが不規則に障害を受けることなどを原因として発症します。
      程度が強くないものであれば、眼鏡やコンタクトレンズによる矯正で対応することが可能です。
      しかし、角膜の変形が不規則である場合は眼鏡での矯正は無効であり、コンタクトレンズが必要になります。
      まずは眼科へご相談下さい。

      乱視簡単チェックであなたの乱視をチェックしよう▶


      *メガネやコンタクトレンズをつけていても見えにくいと感じる。
      *駅の路線図や時刻表が見えにくいと感じることがある。
      *暗い場所で光がにじんだり、ダブって見えたりする。
      *パソコンの文字が読みにくいと感じることがある。
      * 数字の2, 5, 8, 9, 0などの区別がつかないことがある。

      →乱視簡単チェックの項目が1つ以下の場合
      あなたは乱視が無いか、あっても矯正が必要ない程度の乱視と思われます。

      →乱視簡単チェックの項目が2つ以上あてはまる場合
      乱視の矯正をしたほうが良いかもしれません。一度、眼科の先生にご相談してみてはいかがでしょうか?

      あなたの目は乱視?▶

      乱視だけどカラコンがしたい!乱視用カラコンってあるの?
      乱視用のカラコンって種類が少なそう
      乱視用のカラコンを買おうとしたら希望の度数がなかった
      そもそも乱視用のカラコンってあるの?という方、ご安心ください!
      乱視はコンタクトレンズで矯正することができます.
      豊富なデザインで、幅広い度数に対応!
      BCが選べるカラコンもご用意しているので、今まで合うカラコンがなくて諦めていた方も
      クイーンズレンズならきっとぴったりの乱視用カラコンが見つかりますよ♪

      乱視用カラコンこちら▶

      乱視カラコンの着用法と、着用原理だけでなく、カラコンを選択する際に考慮すべき点について説明します。

      1)乱視用カラコンとは?
      乱視用カラコンは、特異な形のカラコンです。
      乱視用カラコン【トリック(toric)レンズ]は、このドーナツの側面のような形です。 
      乱視用カラコンの形状は、垂直方向と水平方向に異なる屈折力や度数があります。

      2)乱視用カラコン/乱視用レンズのご案内
      乱視用カラコンは、目の角膜や水晶体の曲率が異なり発生する非点収差を補正します。 
      この場合、角膜や水晶体に屈曲があり、目の屈折力が垂直面と水平面によって異なります。このため、視野がぼやけて、小さな字は見えにくくなります。時には垂直方向の線が傾いて見えることがあります。 乱視カラコンは、垂直方向と水平方向に異なる屈折力を提供して乱視を矯正します。

      3)乱視用カラコンの選択
      すべてのカラコンと同様に、乱視用カラコンも本人の視力に合ったレンズを選ぶように専門家に処方を受けた後、カラコンを着用する必要があります。
      乱視や他の視力の問題でカラコンが必要な場合、専門家と相談して下さい。
      乱視カラコンにおいてフィッティングは特に重要です。 
      乱視カラコンは、特定の軸方向を持っているので正しい方法で着用してください。
      乱視用コンタクトは、正しく矯正するためにレンズの上下が決まっています。
      レンズに「ガイドライン」や、「ガイドマーク」と呼ばれる印がついているものもありますが、
      クイーンズレンズの乱視用カラコンは、ガイドラインのない「プリズムバラストデザイン」という製法です。
      レンズの下の方に厚みがあるため、その重さで自然と矯正の位置が定まります。
      装着時には裏表を確認し、レンズを装着してからゆっくりとまばたきを10回ほどすると視点が合うようになります。
      ガイドラインを探す必要がないので、装着が簡単です♪


      乱視カラコンにまつわる度数や数値についてご紹介します。▶

      ①Sph(球面度数)
      Sphは、頭文字の「S」や「PWR(パワー)」、「P」、「D(ディオプター、ディオプトリー)」などと表記されます。
      ※DIA(レンズ直径)を「S(Size)」と表記している場合もある為、混同されないようご注意ください。

      ▶クイーンズレンズの乱視カラコンでは、0.00~-10.00まで選択でき、
      一部、-15.00まで選択可能なレンズもご用意してます!

      ②Cyl(シリンダー/乱視度数)
      円柱度数ともいわれ、数字が大きくなるほど乱視が強くなります。
      Cylは、頭文字の「C」や「CY」と表記されることもあります。

      ▶クイーンズレンズは、-0.50~-4.50まで、-0.25ステップでご用意しています!

      ③Axis(アクシス/乱視の角度)
      どの方向に歪んで見えるかの数値で、0~180の角度で表されます。
      「AX」と表記されることもあります。

      ▶クイーンズレンズは5~180まで、細かく選べる乱視用カラコンも多数ご用意しています!

      ④BC(ベースカーブ)
      コンタクトレンズのカーブの数値で、数値が小さいほどカーブがきつく、大きいほどカーブがゆるくなります。

      ▶クイーンズレンズは、
      8.2mm/8.4mm/8.6mm/8.8mmからお選びいただけるカラコンも取り扱っています。

      ⑤DIA(ダイア/レンズ直径)
      レンズがカーブした状態でのレンズ全体の直径です。
      DIAは透明部分の直径の数値なので、見た目や矯正の度合いに影響はありません。

      ⑥着色直径
      カラコンの色がついている部分の直径です。
      日本語表記されることが多いですが、アルファベット表記ではGDIAとなります。


      乱視カラコン取扱数No.1!クイーンズレンズのオススメポイント▶

      当店のカラコンは、全てFDA(アメリカ食品医薬品局)の厳格な安全規定をクリアし、承認を受けた着色原料を使用したサンドイッチ製法で製造し、国際規定(ISO基準)で認可された工場で製造した安全なカラコンのみを取り扱っております。
      6ヶ月又は1年使用のソフトコンタクトレンズは、コスパも良く大変ご好評いただいています!

      1)快適な着用感と優れた乱視矯正能力を持つ乱視カラコン
      OPTIMUS+ TORICは乱視を持つお客様に快適で安全な カラーコンタクトレンズを着用することができるように設計、デザインされています。 

      2)DCP(DOUBLE COATING PRINTING)工法
      queenslensの乱視用カラコンは、レンズの材質と材質の間に顔料を印刷して、眼球に直接顔料が触れ ないDCP工法で製造されており、色落ちせず、レンズ表面を平らにして目に負担をかけ ない安全なカラコンを生産しています。


      3)目が呼吸するqueenslensの乱視用カラコン
      クイーンズレンズの乱視用カラコンは、レンズの材質の間に位置するサークルラインも同様に酸素透過が可能で、 一日中しっとりとした着用感を与えてくれます。


      4)クリアな視界を提供するMULTI-CURVEデザイン
      乱視用カラコンのMulti-curveデザインは収差現象(焦点のぼやけ)を最小化し、物体をよりクリーンで鮮明に見ることができるようになります。今まで着けていた他のどのレンズよりもクリアな視界を感じるようになるでしょう。


      5)ソフトなEDGEデザイン
      人間工学的に設計されたソフトで薄いEdgeデザインは、角膜との摩擦を最小限に抑えて、目の疲れを軽減します。そしてもう一つ、乱視カラコンに欠かせない「酸素透過率」と「カラコンの安全性」の部分でも高い評価 を受けています。特にサークルラインがレンズ材質の間に位置しており、より安全です。
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