「私の乱視は強すぎて…」と諦めていたあなたへ。強度乱視用カラコン完全ガイド
眼科で「あなたの乱視は強いから、カラコンは難しいかも…」と言われた経験はありませんか?CYL(乱視度数)が-2.25Dや-2.75Dになると、選べるレンズの種類が極端に減ってしまうのが現実です。しかし、諦めるのはまだ早い。ここでは、強度乱視のあなたのために、専門家がレンズ選びの全知識を伝授します。
なぜ強度乱視用カラコンは少ないのか?
理由はシンプルで、「より精密な技術」が求められるからです。乱視度数が高くなるほど、レンズの軸(AXIS)が少しでもズレた時の見え方の違和感が大きくなります。そのため、レンズを常に正しい位置に保つための高度な設計と、それを実現する製造技術が必要不可欠なのです。強度乱視に関する医学的な情報は日本眼科医会のサイトも参考にすると、より理解が深まります。
強度乱視カラコン選び、3つの絶対条件
デザインだけで選ぶのは絶対にNG。あなたの瞳の健康とクリアな視界を守るために、以下の3点は必ずチェックしてください。
1. 対応可能なCYL(乱視度数)の確認
まずは基本中の基本。クイーンズレンズでは、多くのブランドが対応していないCYL-2.25D、-2.75Dといった強度数までカバーする製品を豊富に取り揃えています。あなたの処方箋に合うレンズが必ず見つかります。
2. 軸の安定性を支える「レンズ素材と設計」
強度乱視のレンズは、特定の箇所が厚くなる傾向があります。そのため、酸素透過率が低い素材だと、目に負担がかかりやすくなります。酸素をたっぷり通す「シリコンハイドロゲル」素材や、まばたきで軸を安定させる「ダブルスラブオフ設計」のレンズを選ぶのが賢い選択です。
3. 万が一のズレでも自然な「デザイン」
どんなに優れた設計でも、100%回転しないレンズはありません。そのため、フチがくっきりしすぎているデザインや、特定の模様が強調されたデザインは、少しのズレでも不自然に見えがちです。瞳に自然に溶け込む、繊細なドットデザインやグラデーションカラーのレンズがおすすめです。
【結論】もう「選べない」悩みは終わりです
強度乱視だからといって、美しさを諦める必要は全くありません。正しい知識を持ち、あなたの目に合った高性能なレンズを選べば、クリアな視界と最高のスタイルを両立できます。クイーンズレンズは、そんなあなたのための専門ストアです。
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